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社長挨拶

会社概要

皆様、私たちと面白いことを仕事にしませんか?
当社は今年で創業27周年を迎えた小さいながら、数多くの先進的な通信技術を取り入れ、日々進歩している企業です。日本のADSLは1995年、2月当社から始まりました。ソフトバンクの孫社長にADSLでテレビを見るシステムを1995年既に日本で最初に納入したのは、当社です。

光ファイバーネットワークの提供
1999年には、ADSLの大手プロバイダー、東京めたりっく通信(資本金33億円)を立ち上げ、私が社長に就任しました。 2000年12月にはNTTが局間中継回線をNTTと折衝し光ファイバー開放を行い、第一号の光ファイバー貸出先は当社になりました。当社はその後、東京大学地震研究所に2002年から現在まで継続して18年間にわたり、300㎞に及ぶ長距離光ファイバーを24時間無停止運用サービスしています。東北大震災でも一切無停止でした。 スカイツリーが建設されたとき、彼らにとって必要なのは光ファイバーだろうと考え、スカイツリーにある、日本テレビ、TBSテレビの機械室まで光回線を引き込み、回線を提供したのは当社です。関東大震災ぐらいでは切れないファイバーサービスであると自負しています。当社はこれからも、NTT,KDDI, Softbankへの小さいながらも強力なライバルであり続けます。
海外の優れた最先端通信機器を提供
日本の通信事業の発展に役立つため、当社は海外の最先端機器を長年お客様へ紹介し続けています。ISP向けのDSLアクセスシステムや産業向けモデムなどのxDSLシステムからGPON等の光ファイバーソリューション、無線機器などありとあらゆる製品を日本で展開しています。なかでもUbiquiti Networks社(米国)は世界のクラウドWi-Fiネットワーク業界をリードしている企業です。当社は日本国内におけるUbiquiti Networks社のディストリビューターを務め、有線から無線まで幅広い製品ラインアップで日本の通信事業の発展に役立ちたいと考えております。
日本の空でLight Sports Aircraftを飛ばす
当社は米国のLSA(Light Sports Aircraft)の製造、販売を日本で開始しています。本年後半には第一号機が離陸する予定です。近年では数多く発生する大災害など有事の際の移動ツールとしての活躍も期待されています。

このように日本の将来の発展の役に立つことを積極的に進めるのが当社の事業活動です。

事業概要

名称 ソネット株式会社
許可 総務省登録認定通信事業者 関 第63号
代表取締役 小林博昭
設立 1993年2月17日
資本金 4,030万円
本社所在地 〒248-0033
神奈川県鎌倉市腰越4丁目3番4号
TEL 0467-32-3120
FAX 0467-32-3123
営業品目 高速通信機器の製造および輸入・販売
光ファイバー網の設計・構築
半導体開発・その他の事業
主要取引先

東日本電信電話
西日本電信電話
NTTデータカスタマーサービス
NTTデータジェトロニクス
TBSテレビ
フジテレビジョン
IMAGICA
東武鉄道
東京大学
新潟大学
信州大学
名古屋大学
聖学院大学
明海大学
大阪大学
大学生協
防衛省(陸上自衛隊/海上自衛隊/航空自衛隊)
日立情報通信エンジニアリング
九州日立システムズ
中日本高速道路
中日本施設管理
昭電
ミツイワ
ホテルニューグランド
ソフトバンク
ユニアデックス
ミライト
TOSYS
協和エクシオ
太田電工社
パナソニックシステムソリューションズジャパン
宇部情報システム
楽天コミュニケーションズ
TOKAIコミュニケーションズ
全国の有線放送農協
三井情報
空港情報通信
ぷらっとホーム
ダイワボウ情報システムズ
サンテレホン
平野通信機材
ほくつう
(順不同・敬称及び法人格略)

海外パートナー

Ubiquiti Networks, Inc.



Siklu Communication LTD



Dasan Zhone Solutions



Tainet Communication System Corp.
国内パートナー

ぷらっとホーム



太田電工社



キットカット



ダイワボウ情報システム
協業事業 全国聴覚障害者福祉用具連絡会
アステム
自立コム
千里福祉情報センター
東京信友

沿革

1993年 2月 ADSLチップを開発したAT&T、ベル研究所とAT&Tパラダイン。そのAT&Tパラダイン日本法人社長の小林が同社長を退任し1993年2月17日に設立した。
  米国Westell Technology社の日本代理店になる。AT&Tが開発したADSL用CAPチップを用いたADSL 装置をWestell社が製造、日本での販売はソネット株式会社。
1995年 1月 神戸大震災が発生。1月28日の朝日新聞に当社がADSLを用いて電話線で映画を送る実験を品川プリンスホテルで開始することが5段抜きの記事となった。
1996年 1月 ソフトバンクの孫社長からビデオサーバーを含めたADSLシステム一式の発注を受けた。これが日本におけるADSLシステムの最初の出荷となった。当時のソフトバンクの社長室に機器を取り付けたあと、当社の紹介を1分間で行ってくれという話があり、1分間で当社の業務を説明した。このあと、ソフトバンクからD1テープの内容をADSLで送れるよう、圧縮することを依頼され、45分間のテープを米国で圧縮して納品した。内容は秋葉原近隣の風景であった。
8月 NTT武蔵野通信研究所からADSLシステム一式(ソフトバンクと同じ内容)の発注を受け、納品した。
1997年 3月 ソニーと松下電産とNTTで開始した、2400bpsで動作する端末の全国サポートをするシステムに当社はモデムなどの通信機材提供会社として参画した。三田のにあった、NTT,ソニー、松下電産の合同チームのネットワークサポートを行った。このシステムはOpen ViewシステムとUNIXマシン、モデム(33.6kbps)など全て当社が運営をおこなった。設備は幕張のNTTビルにも導入された。
4月 ディズニーランドにADSLネットワークシステムの構築をNTTと共同で実施した。その後このシステムは2007年まで10年間利用された。
ADSLの有線放送上での実験を伊那市で始めた。
設備は全てソネットが担当した。
8月 長野県協同電算でADSLの試験導入を開始した。
1998年 7月 ソフトバンクの孫社長を訪問し、ADSL事業をやらないかと持ちかけるつもりであったが、孫社長は米国出張で居らず、孫社長との協同事業は諦めた。
1999年 7月 ADSL事業を開始するべく、ソネットと数理技研(東条社長)で東京めたりっく通信株式会社を設立した。資本金は6000万円程度であった。墨田区業平3-8-6の当社の中に本社を置いた。
8月 ベンチャーキャピタルから10億円の出資を受けADSLの事業を開始した。
9月 長野県川中島町で長野県協同電算がADSLの商用サービスを日本で最初に開始した。 東京めたりっく通信は50億円の増資を行なった。1/4の株式をソネットが保有した。
12月 12月24日東京でNTT回線を用いたADSLサービスが開始した記念するべき日となった。
2000年 12月 NTTの光ファイバー(ダークファイバー)の開放が行なわれ、その開放第一号は東京めたりっく通信でした。
2001年 6月 東京めたりっく通信はソフトバンクに売却することでソネット株式会社は130億円相当の株式を無償でソフトバンクに引き渡した。
2002年 4月 東京大学地震研究所の光ファイバー敷設を受注、200kmに及ぶ光ファイバーの敷設運営を東京大学地震研究所に提供開始した。
2003年 4月 東武鉄道東上線近隣の光ファイバーの提供をソフトバンクに開始した。
2005年   売上は12.4憶円を達成した。
2006年   カナダのBelAir Networks社の日本代理店となった。同装置は新潟大学など多くのブロードバンド提供事業に利用され始めた。
2010年   防衛省に通信システムを納入開始。
沖縄県朱里城近隣にBelAir製の無線メッシュ装置を敷設した。これはソフトバンクとの協同事業であった。
2011年   名古屋大学から光ファイバー接続の受注をし、運用を開始した。
聖学院大学からキャンパスWiFiネットワーク構築の発注を戴いた。
長崎県五島市(五島列島)の半泊に屋外用メッシュ無線装置BelAir100を敷設した。
BelAir社の屋内装置の敷設を開始する。
岐阜県においてADSLの導入実験を開始。
2012年 2月 2012年2月17日で創業20年を迎える。